冬は成長しやすいチャンス!クリスマス時期の食事で気をつけたいこと

寒くなると子どもって少し成長したように見えることがありますよね。
今回は、そんな冬ならではの成長と、クリスマス前後の食事で気をつけたいことを、私なりにまとめてみました。
管理栄養士 柚希クリスマスはどうしても特別メニューが続きますが、ちょっと意識するだけで子どもの成長を無理なく守ることができます。
冬は成長期を後押しする季節


外が冷える冬は、体があたたまろうとしてエネルギーをたくさん使います。
そのため、食べたものが体づくりに回りやすい季節でもあるそうです。
さらに、日が暮れるのが早いのも冬の特徴。自然と布団に入る時間が早まり、ぐっすり眠れる子も多いですね。
その環境から、成長ホルモンが働きやすい季節でもあります。
クリスマスは「食の乱れ」が起きやすい時期


クリスマスは楽しい行事ですが、チキンに揚げ物、甘いケーキに加えて、ついつい食事が遅くなりがち…。
どうしても普段より栄養バランスが乱れがちになりますよね。
背を伸ばしたい子のための“クリスマス時期の食事のコツ”
① 朝と昼は“いつもより栄養しっかり”を意識


夜はどうしてもごちそうになるので、朝と昼でしっかり栄養をとっておくとバランスがとりやすくなります。
特に意識したいのはこの3つです。
- たんぱく質(成長の材料)
→ 卵、納豆、鶏肉、豆腐、ヨーグルト - カルシウム(骨づくり)
→ 牛乳、チーズ、小松菜、ししゃも - ビタミンD(カルシウム吸収をUP)
→ きのこ類、鮭、卵
「朝と昼はいつも通り、クリスマスは楽しむ」くらいの気持ちでOKです。
② ケーキは“食後”より“食間”が胃にやさしい
食後すぐのケーキは、血糖値が急上昇しやすく、胃腸も疲れてしまいます。
体への負担を減らしたい場合は、夕ごはんを終えて、少しゆっくりしてからケーキを食べると、子どもの胃腸への負担がぐっと軽くなります。
③ クリスマスの主役メニューは「鶏肉」がおすすめ
唐揚げ・ローストチキン・照り焼きなど、鶏肉は成長に欠かせない高たんぱくで消化の良い食材。
特に胸肉やささみは、筋肉づくりにも◎。
④ “水分+ミネラル”を意識


冬は意外と脱水しやすい季節。
体が乾くと成長ホルモンの働きも鈍くなってしまいます。
- 水
- 麦茶
- 具だくさんスープ
などで、こまめな水分補給を。
寒い時期の水分補給には、温かいスープが本当に便利!
あたたまりながら栄養も取れます。
⑤ 「夜更かしパーティー」より「早めの夕食」を
クリスマスはつい夜更かし気味になりますが、
成長ホルモンがしっかり働くのは深い眠りの最初の3時間。
そのため、できれば夕食は少し早めに。ゆっくりお風呂に入り、落ち着いた気持ちで布団に入れると理想的です。
まとめ
冬は、子どもの背が伸びやすい季節。
そこにクリスマスという食のイベントが加わるので、ちょっとした工夫で成長をしっかり後押しできます。
- 朝と昼で栄養補給
- ケーキは時間をずらす
- 鶏肉メニューを活用
- 水分・スープをこまめに
- 夜はできれば早めの食事



クリスマスのワクワクを大切にしながら、子どもの体づくりもそっと見守れるといいですね。
